サラリーマン時代、営業職だった時も管理職だった時もずっと会社に対して
『給与上げてくれ、じゃないと辞めるぞ』
と給与交渉をしていた記憶があります(苦笑)
それが通じなくなって、起業独立したといっても過言ではありません。
でもふと思ったのです。1つは上場企業でした、もう一つは非上場企業ですが大きな会社でした。
もちろん人事評価制度は会社として導入されていました。
じゃあなんで私はあんなにもしょっちゅう、給与交渉をしていたんだろう?(笑)
資格が取れたから?二つほど資格は取りましたが私より仕事が出来ないのに給与が
高いよな・・・という人はいくらでもいました。
スキルが上がったから?スキルも上げました、でも私よりスキルの無い人で給与水準が
変わらない人も多々いました。
そうです、自分の現状が評価に見合っていないと常に思っていたからです。
自信過剰な思い上がりかもしれません。他の年長社員との比較かもしれません。
この過去の私の問題を解決するには、
『適正かつ日々運用されている人事考課制度』
が必要だったわけです。
皆さんは『いつまでに、何を、どうしたら、お給料がいつ何万円上がる』
と言う明確な人事考課制度の元で働いていますか?
私が勤めていた会社は、人事評価制度はあっても公正さは無く一人の上司次第でした。
つまり、どれほど努力して資格を取ろうが、スキルを上げようが、自分の向上に対して、納得感が得られる公正かつ客観的な人事評価が無い会社では、努力するだけ無駄。
努力や仕事ぶりやスキルに見合った給与は貰えないのです。
ネットで検索すればある資格が重宝されているとか、英語が出来れば給与が高いとか
何となくは見えます。でも今の会社と比べて高いだけです。
その後、その会社でどのように給与が上がっていくかは見えないのです。
是非、面接のときには『御社の人事考課制度について教えて下さい』と聴いて下さい。
それを面接官がスラスラと答えられ、かつ上司の気分で決まるとかではない、公正・客観的な人事評価制度でない会社は全てブラック企業と考えても良いと思っています。
さぁ皆さん、給与を上げたいならば公正かつ客観的な人事考課制度がある会社に移りましょう!
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